ピーマンたっぷりのスパゲティーです
家にあったこんな食材を炒めて、梅しそソースで絡めてスパゲティー料理を作りました。
ピーマン4個って、1人分としては多すぎる分量かもしれませんね。でも、これ以上置いておくと、しなびてくるような気がしたので(冷凍保存すれば良かったかも。後から思うと。)、全て使い切る事にしました。それに、ピーマンはそれなりに独特の風味を持っていますが、他の食材と一緒に調理すると案外と存在感が薄れてしまいます。また中身が空っぽなので、加熱するするとボリュームがウンと減ります。
スパゲティーを茹でる間に、ティファール・ウォックパンでまずはベーコンを炒め始めます。
ベーコンに焼き目が付いてきたら、ピーマンを投入。さいばしで動かしながら、しばし炒め続けます。
黒胡椒を少々振りかけた後、濃口醤油と液状味噌で作った合わせ調味料をかけて絡めます。
焦げ過ぎないよう気をつけました。さて、この時スパゲティーの様子は。。。
電子レンジの中でぐるぐると回転中。容器に普通の水道水を入れてチンするだけです。 私はめんどくさいのであまり行ないませんが、塩を入れておいても良いかと思います。 レンジの出力やパスタの種類によって茹で時間に差が出てきますが、 鍋でたっぷりの水を沸騰させて茹でる場合と比べると、大幅な時間短縮になります。 レンジだと途中で麺の固さをチェックする事が出来ませんし、茹で上がりの出来栄えは、 鍋よりも劣っているかもしれませんが、便利なので最近はもっぱらレンジで茹でています。
今回の加熱時間は、あとからウォックパンで熱するので、いつもよりも若干短めの時間に設定しました。太さ1.7mm/170gを600Wで10分30秒です。 1人前90gで計算しているレシピをよく目にする事からすれば、170gって一般的には約2人前という事になります。 とりたてて大食漢の自覚は全くないけど、どんな体調の時でもペロリと食べてしまいます。 ごはんなら1合はいけますね。つまりは炭水化物好きなのかな。(*´д`*)
スパゲティーをT-Falウォックパンに投入し、市販のパスタ用梅しそソース(紀州南高梅を使用しているそうです)で和えながら少し炒めれば、あとは皿に盛り付けるだけです。
市販ソースに付いていた青海苔と、家にあった鰹節、そして梅干をトッピング。
スパゲティーというよりも焼そばに近いビジュアルですね。
味も和風だった訳ですが、使用量が少なかったため、梅しそソースはあまり効いていませんでした。 その代わりに、ほぐしながら食した梅干が「すっぱ爽やか」な梅の「酸味」を補ってくれていましたが。 味噌醤油味のピーマンやベーコンは、料理にコクを与えてくれていてウマかったです。「白ごはんの友」としてもバッチリでしょう。
2012.5