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ウォックパンの火加減はいかに

某チルド食品の餃子を焼くだけ。単純な調理です。気になる点は火加減について。 チルド食品のパッケージに記載されていた作り方の説明によると、 中火で焦げ目が付くほど焼いたら少量の水を入れて強火で蒸し焼きせよ、という事なのですが、 ティファールは、中火以下での調理を勧めています。強火はやめておいてネと。 強火にしなくても熱が充分鍋全体に広がり食材をムラなく加熱するから、 そして強火での調理はウォックパンのコーティングの劣化を速めるリスクがあるからだそうです。

さて、どうしたものでしょうかね。

強火を回避するとなると、「中火→強火」ではなくて「弱火→中火」で作るべきなのかとも考えましたが、 結局、とりあえず中火で焼き始めました。焦げ目が付いてきたら、大匙3杯の水を投入して蒸し焼きに。 鍋ブタは、別の鍋に付属していたものを使ってみたのですが、このウォックパンとは口径がまったく合っていないので、 だいぶん下まで落ちてしまっています。

蒸し焼き中。良い加減に水分が飛んできました。おいしそうな雰囲気です。

焼き上がりました。多少焦げています。いや結構かなり黒いです。写真撮影に気を取られたのもあって、やや焼時間が長かったようです。 それと、今回はじめてウォックパンで餃子を焼いてみたので、イマイチ勝手が分かっていなかったのですね。 蒸し焼きの最中、ジュージュー・バチバチと音を立てていた、この音の雰囲気の変わり目が焼き上がりの目安になりそうです。 でも噛んで硬くも無く、炭のような苦い味もしなかったし、 焼け焦げた嫌な臭いも全然しなかったので問題ナシ、良かったです。 火加減はずっと中火だったのですが、次回作る時は、「弱火→中火」で試してみようと思いました。

餃子とご飯だけだったら少し寂しいので、液状味噌と乾燥具材とでササッと味噌汁を作ってみました。 液状味噌は便利ですよね。(でも正直、あまり美味しくないんですよね・・・・)栄養バランスと健康を考えて梅干を2個。 もうあと一品、スクランブルエッグでも作ろうかと思ったのですが、めんどくさかったのでやめておきました。 素朴でシンプルな餃子定食の完成。添付されていたタレにつけて食しました。 小振りサイズの餃子は薄皮で、中身の餡は癖の無いニュートラルな風味でした。肉まんの餡のような甘めの味でしたね。 ニンニクやニラはかなり少ないようでした。一番噛んだ時の食感がはっきり分かったのはタケノコでした。 これで税込97円はお得です。

で、食後の甘味(デザート)は、あんこがたっぷり詰まった草餅。このところ週に一度は豆大福餅と交互に買っています。

2012.4

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