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フッ素樹脂(ノンスティック)加工やお知らせマークの搭載

ティファールは、世界で初めて、こびりつきにくい、ふっ素樹脂(ノンスティック)加工の技術を開発し、
フライパン等の調理器具に採用した、老舗のメーカー/ブランドです。 また、鍋の底面(火が直接触れる部分)には、熱伝導の効率性が高い加工が施されています。

そして、中面の底に、調理適温の目安になる「お知らせマーク」が搭載されています。
鍋面の中央に配されたマークはとても目立つ存在。ビジュアル的にも際立った特徴です。

ヘルシーでエコな美しいフライパン

熱伝導の効率性が高いので、強い火力を必要とせず調理を行なえます。 また、食材がこびりつきにくい仕様という事もあって、焼いたり炒めたりする時に、多くの油を要しません。 従来のフライパンよりも、火力(ガスや電気)や油の消費量が少なくて済むという事になり、 ヘルシーで経済的、そしてエコロジカルなクッキングを楽しむ事が期待出来ます。

ステレオタイプ的な物言いになりますが、いわゆる機能性を追求した洗練されたフォルムではないでしょうか。 ごく一部の例外(コラボ製品等)を除いて、色柄は基本的には1色のみで模様やイラストは入っていません。 どんな雰囲気のキッチンでも視覚的に馴染みやすいのではないかと思います。「浮いた存在」にはならないという事です。 セラミック(ホーロー)加工やノンスティック加工などによる外面は、光沢と色の深みがあって美しいです。

多彩なシリーズ展開。ウォックパンのバリエーションも豊富です。

ご存知の方が多いと思いますが、ティファールは「取っ手のとれる調理器具」が有名です。
通常このタイプは、何品かのセットで販売されている場合が多く、人気を集めています。

そしてまた、「取っ手付き調理器具」のフライパンやウォックパンが発売されています。

個人的に注目したいポイントは、「取っ手付き調理器具」のフライパン製品には、
中面や底面の仕様グレード別に、沢山のシリーズがラインナップされているという点です。

複数と言っても2〜3種類ではありません。
「取っ手付き調理器具」の最新バージョンのみ取り上げても、
なんと、ざっと10数種類ものシリーズがリリースされているのです。

初めてこの事実を知った時(それは、ウォックパンを購入した後だったのですが)、
私はとても驚きました。びっくりです。「多過ぎでしょ?どれにするか迷っちゃうでしょ?」って。

「取っ手付き調理器具」最新15シリーズの内、ウォックパンがラインナップされているのは10シリーズ。 つまり最新シリーズだけでも、10種類ものウォックパンが販売されています。 旧バージョンや「取っ手のとれるシリーズ」を加えると、さらに大幅に増えますね。 もっとも、上位の数シリーズはIH(電磁調理器)対応なので、都市ガスのコンロで調理している我が家で使うには、ちともったいないです。

全シリーズに触れる機会はなかなかありません

たまに、大手デパート&スーパーマーケット&雑貨店を色々と見て回っているのですが、 どんなに広い売り場の店舗でも、せいぜい数種類といったところです。今まで全種類を網羅して置いているお店を見かけたことがありません。 「実店舗で全シリーズの製品をチェックするのは難しそう」というのが私の印象ですね。 もっとも、何軒もお店をハシゴすれば可能なのかもしれませんが。

ちなみに、私が実際にウォックパンを購入したのは、某大手スパーマーケットの調理器具売り場でした。 「テフロンみたいな、こびりつきにくいコーティング仕様」のフライパンやウォックパン、ソースパン等々が、 たわわに実る果実のように、膨大かつ所狭しと陳列されている光景を見て、一瞬あたまがクラクラっとしました。 フライパンって、沢山あるんですねぇ。

そのスーパーの売り場では、ティファール製品については、IHエスプレッソ、ディフューザルチェリー、ディフューザルクローバーの、 3種類のシリーズが販売されていました。 ビジュアル的には、シックなコーヒー色のIHエスプレッソが、一番気に入りました。 でも、ウチはIHじゃないし予算の関係もあるから・・・・という事で、隣に陳列されていた京セラ製の白くて美しい炒め鍋に気を取られ迷いつつも、 最終的には、この3シリーズの中で真ん中のグレードだったディフューザル・チェリーを選んだのでした。

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