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中面のこびりつきにくいコーティング

ティファール(T-fal)の調理器具のフライパンやウォックパン、そしてソースパン等の鍋の中面(調理面)には、こびりつきにくく、耐久性が高い、ノンスティック・コーティングが施されています。

ノンスティック(NON-STICK)とは、「こびりつかない特殊加工」といったニュアンスの単語です。

フッ素樹脂加工の一種で、サファイア粒子、セラミック、チタンといった素材が使用されています。 耐久性・耐食性に優れ、キズや磨耗にも強く、コーティングが剥がれにくい工夫も凝らされています。 独自技術により、4〜6層のコーティングが施されています。

シリーズ(あるいは製品)により、グレード(仕様)は異なります。

コーティング(6層)の構造例(プロメタルプロの場合)
サファイアコート、トップコート、キズ防止コート、接合コート、アンダーコート、セラミックベース

(コーティングの耐久グレード例)
耐久
グレード
名称 コーティング層 金属ヘラ使用 ポイント
アルティミウム・プロ
チタン・プロ
6層 ティファール史上最高の耐久性を実現しているそうです。ベースにチタン素材を焼付け耐食性を向上。コーティング剥がれの防止力もアップ。
インテンシウム 6層 サファイア粒子&セラミックベース
プロメタルプロ 6層 サファイア&セラミックで強度アップ
エキスパートプロ 6層 セラミックベース採用
プロメタル 5層 ポリマー層+高耐久性コート
ニューエキスパート 5層 ポリマー層で熱に対する安定性UP
インテンシー 5層 サファイア粒子を配合
エキスパート 4層 ポリマー層採用
レジストプラス 4層 ×
ニューレジスト 4層 × ベーシックなコーティング

「取っ手付き調理器具」や「取っ手のとれる調理器具」に採用されているコーティング方法です。

サイト管理人が調べたところによると、上記表の場合、 上段ほどグレードが上位であり、
チタン・プロもしくはアルティミウム・プロが耐久力グレードが最も高いのではないかと思います。

なお「取っ手のとれる調理器具」の最高グレードは、おそらくエキスパートプロです。
(ステンレス製を除く)

金属製の器具の使用について

ティファールのフライパンやウォックパンは、殆どのシリーズ製品において、金属ヘラ等を使用して調理してもOKだとされています。 しかし、強度・耐久力が担保されているからと言って、あまりワイルドに取り扱わないほうが良いのではないでしょうか。 ナイロン樹脂・シリコーン樹脂製の器具と比べると、金属製器具のほうが傷が付くリスクが高いのは確かでしょう。 気を付けるのに越した事はありませんよね。ちなみに私は、木製のしゃもじ、木製のさいばし等を使って調理しています。

インテンシウム(INTENSIUM)仕様のウォックパン(ディフューザル チェリー)の中面です。
サフィア粒子&セラミックベースを配合、キズや摩擦への強度をUPさせています。

ところで、「こびりつかない、焦げ付きにくいコーティング」としては、
アメリカのデュポン社のテフロン加工がよく知られています。
また、マーブルコート仕様のフライパン・ウォックパンも、幾多のメーカーから発売されています。
テフロン加工もマーブルコートも、ティファールの技術と同様、フッ素樹脂加工法の一種です。

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